「カメラを止めるな」

今話題の映画です
新宿で上映していたときに連日満席だというのを聞いて「見てみたい」と思ったけれど　レイトショーでは無理だなぁと諦めていたら　「マンマ・ミーア！」を見に行った時に「あら ここでもやってる♪」
翌日　一人で観てきたよ
ゾンビ映画を撮る映画っていうことは知っていたけれど　他の予備知識はなし
朝9時からの上映にもかかわらず　結構お客さん入ってました
始まる前に席で朝食のおにぎりを食べて(笑)　いざ上映～

「へ？」
前半は「なに？この三流映画」
同列席の女性は何かを食べているみたいで　ビニール音をカシャカシャさせてるし
（映画がイマイチだと集中して観ていることできないもんね～）
「笑える映画って聞いていたけれど全然違うじゃん！」と思っていたら　この映画がすごいのは後半からでした
前半はその伏線
前半があるからこそ　後半の「そうだったの」っていう胸のつかえが取れたような爽快感というか　「すごい！！」って思いがわきあがるんだよね～
いや～面白い！！
ものを作るって　はたから見ているほど簡単ではないんだなぁ
回りから見れば滑稽に見えるけれど　いたって真剣
でも　それが面白い

ラストのメイキングを見て　改めて「そっか　この映画の本当のカメラマンもいたんだっけ」
大絶賛の意味がわかった気がしました～
超お薦めです♪